『・・・どうするかな・・・』

 茜 

劇場専属オーケストラ/ホルン

『・・・どうするかな・・・』
『ほんと、すまん』
『これ、いつもの余ったやつ。・・・食べる?』

ハッサム/♂

おれ/あんた(男女関係なく)

25歳/179cm

母が管楽器奏者だった影響で、幼い頃から音楽とオーケストラの雰囲気に触れていた。
ホルンを初めて持ったのは10歳の時、ホルン奏者だった母方の叔父に薦められたのがきっかけ。
叔父があえてこのホルンという難しい楽器を薦めたのは、茜の管楽器奏者としての才能を見いだしていたからだろう。
茜自身も、叔父の期待に応えたいという思いと、ホルンの持つやわらかい音色に感動したことから、
本格的にホルン奏者を目指すことを決めた。
ホルンは何種類かあるため、その全てをマスターするべく、影ならぬ努力をした。
結果、各ホルンを完璧に吹きこなす奏者になる。
そして19歳の時にこの劇場のオーケストラに入団。それまでは街の小さなオーケストラに入っていたが、
その管理者が「このままここに入っていても彼の才能は発揮されないだろう」と、
半ば強引に紹介されたのがこの劇場だった。
それから、劇場専属のホルン奏者として骨を埋める形となった。

基本は照れ屋で、少しおっちょこちょいな性格。
あまり自分から意見を言えずにモゴモゴしている引っ込み思案なところもある。 
しかしホルンを持てば表情が一変し、自信に満ちた音色を奏でる事が出来る。
人付き合いは嫌いではないらしく、友人は多い方。しかし、初めて会った人に自分から話しかける事はしない。
相手が元気な人だった場合、完全に振り回されるタイプ。だが本人に嫌がるそぶりはない。
一度考え始めると日が暮れるまでずっと考えている、マイペースな芸術家的な一面もあり、
ときたま常人には理解できないユニークな言動をとることがある。
楽器に対しての扱い方は雑すぎるの一言。
彼の部屋にあるたくさんのホルンは、まるで服が投げられているように置かれている。
本人的解釈で言うと、「日用品のように扱えば手に慣れてくる」との事。故に掃除は大の苦手。

家族構成は父、弟、自分の3人。母は7年前に他界している。
今の所家族と一緒に暮らしているが、男ばかりなので家事は分担制。茜は主にゴミ出しと夕飯担当。
夕飯は作りすぎた場合、劇場のスタッフやオケ仲間におすそ分けしている。料理の腕は並の上くらい。

畝さん宅のアゼルさんと友人です。
友人、ライバル、恋人募集中です。スタッフ、役者関係なく仲良くしてくださるとうれしいです。
サイトの拍手からお気軽にどうぞ。

noho

△もどる