『さあ、行きましょう』

 ルゼル(Lezele) 

劇場専属オーケストラ/指揮者

『さあ、行きましょう』
『貴方の歌声とっても素敵!もっと聞かせて下さいませんか?』
『…あれ、何をしようとしてたんだっけ…』

色違いエアームド/♀

私/貴方

21歳/160cm

フルネームはルゼル・プランタン(Lezele・Printemps)
大人しくいねむりが多い性格。
母が声楽家、父がプロのヴァイオリン奏者という音楽一家の長女。
その為幼い頃から音楽や楽器に触れ、立派な両親の姿を見てきた事から自分もプロの音楽家になりたい、
とひたすら音楽の勉強をしてきたが、両親ともにプロの為何かと比べられ苦しい思いをしてきた。
ある日、たまたま両親に連れられとある交響楽団の演奏を聴きに行った時、そこで指揮をする女性指揮者に出会い、
女性ながらも男性に負けない位力強く美しい姿に感銘を受け、
自分もあんな風に舞台に立って指揮してみたいという思いと、
親と比べられるのなら親がやっていない事をすれば比べられないのでは、という思いが日増しに強くなる。
その後、その女性指揮者の下でレッスンを受ける事となった彼女は直向きに勉学や訓練に励み、
努力の甲斐あってか数年前この劇場のオーケストラの指揮者になる。

総譜を暗記している最中かと思ったらいつの間にか居眠りしていたり、何をやるにもマイペースでのんびりしているが、
一度こうと決めた事はどんな事があっても曲げずに貫き通す芯の強さも持ち合わせている。
普段は敬語だが、親しい人と話す時は少し砕けた喋り方になる。
ピアノや弦楽器は一通り扱え、時々一人で弾いている姿が見られる。
一見非の打ち所のないようにも見えるが、実は家事全般が全くと言っていい程出来ない。
唯一出来るのは皿洗いのみで、料理をすれば謎の産業廃棄物が出来上がり、
掃除をすれば逆に散らかると言った具合。
時々母が料理を教えにやって来るのだが、それでも一向に上達する見込みが無いため半ば諦められている。

元々才能もあり、周りの環境も良かった事もあるが、この若さでプロの指揮者になれたのは彼女の努力の賜物。
両親がプロだから上手いのは当たり前、親の七光り等と言われると表情には出さないものの内心傷ついている。
指揮を執る時の姿は普段の姿とは一変し、凛々しく、そして力強い指揮をし、曲をまとめあげる。

しろこ。さん宅ヒムヌスさんに片思いして頂いています。

その他恋人、血縁関係以外でしたらどんな絡みでも大歓迎です。
所属関係なくいける!と思いましたらお気軽にお声をお掛け下さい。

るみ

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