『どれほどその姿を変えようと、私の真実は変わりなどしませんわ』
ルーネ・エルランジュ 
ＥＤＥＮ／フェルリアス・ラカ・ダールクト
『どれほどその姿を変えようと、私の真実は変わりなどしませんわ』
『い、いやだわ、見なかった事にして頂戴！』
『それで…私はちゃんと『フェルリアス』らしく出来たかしら？』
クレセリア／♀
私／貴方
17歳／156cm
演目『ＥＤＥＮ』にて、災厄を唄う月神『フェルリアス・ラカ・ダールクト』を演じる少女。
澄んだよく響く歌声を持っている。
舞台の上での艶やかな振る舞いとは一転して、普段は非常に活発。悪く言えばお転婆。
ドレスを着ていても平気で駆け回る程である。
性格は素直で少々見栄っ張り。
基本的に、好意には好意を、敵意には敵意を、無関心には無関心を、と云った風に、
他人から向けられた感情を素直に返す。
ただ、ルーネが一方的に気に入った人に対しては、その限りでは無い。
見栄っ張りなだけありミスを人に見られるのを嫌っており、何事にも人一倍努力する。
ただ、努力している姿を見られるのも嫌いらしく、よく遅くまで一人で残って練習している。
エルランジュ家の末娘。
姉と兄と両親、祖母と祖父と暮らしているが、
家に居るのを嫌うルーネは、暇な時はどこかの劇場で観劇している事が多い。
演じる事を始めたのは７歳の頃。「自分ではない人になれる楽しさ」を知ったため。
『フェルリアス』の役には、初めて出逢った時に運命的な物を感じ、
そのため、この役に対する愛着は深く、また演じられる事に誇りを持っている。
演劇以外の趣味は帽子の収集。
ベレー帽からかぶりものまで、部屋に大量に飾られている。
好物はキイチゴのジェラート。
きつく巻かれた髪は基本的に舞台用で、普段は緩やかなウェーブの髪を腰まで垂らしている。
私服も、ゆったりしたシルエットの物を好む。
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