『さて、ここでこの俺がなぞなぞを出してやろうか』
トム
不思議の国のアリス/チェシャ猫
『さて、ここでこの俺がなぞなぞを出してやろうか』
『そういうことはこの俺様に任せにゃさい!…ぁっ…任せなさい!!』
『努力することは恥ずかしくねぇ事だ!自分に自信を持ってこそ初めてこのオレ様が成り立つんだよ !』
色違いニャルマー/♂
オレ様/おまえ・おじょーさん・おにーさん
年齢不詳(外見年齢16、17歳)/167p
『不思議の国のアリス』のチェシャ猫を担っている小男。
フルネームは、【トムソン=C=ハンプティ(Tomson=C=Hampty】
トムの方が呼びやすいからという理由で、自己紹介をする場合にはトムで一括している。
チェシャ猫は謎多き猫なんだ!と言って隠しているが、その実際年齢は20歳。
年齢に似合わない身長に童顔で女顔。また、髪の毛が一部だけ逆立って、まるで猫の耳のようになっている。
そんな外見から到底は20歳には見ることができない。
自分より年下だと思われて声を掛けられることも珍しいことではない。
しかし、その見た目とは裏腹に発言すること全てが自信に満ち溢れるオレ様口調。人に頼られる事が好き。
人当たりはよく、あまり人見知りはしないほう。
そんな性格があってか、はたまた目標のためか、公演に対する努力は惜しまず、
小さなところからコツコツと頑張っている。意外と頑張りや。
例えば、何かの役に立つのではないか、と思い体も毎日鍛えているし発声の練習も密かに行っている。
体も柔軟性に富んでいる。
なので木に登っても本物の猫のような身軽さで降りてくるし、
何故か最近では猫じゃらしに若干反応するようになってしまった始末。
それを面白がって近寄ってくる人も少なくはないのだとか。
公演最中でのミスは全くないものの、それ以外ではよく自分の言葉を噛む。
“な”の言葉が“にゃ”になる。
少しどころか、だいぶ恥ずかしいらしく、言い終わったあとにその部分だけ訂正して言い直す。
稽古の無い時にはよく木の上や日光の当たる場所で精神統一という名の昼寝をしている。
好きな物は甘い物。飴などが好きだが舐めるより噛むほうが好きらしい。
尻尾は付け尻尾で飾りのはずだが、希に動いている…?
役者として舞台に立つ前は、手品師として公園や路上で活動をしていた。
その頃から外見からのあだ名で手品師の猫さんと呼ばれ、
今は手品師ではないものの子供からは猫さんの愛称で親しまれている。
特に無いです。絡みは何でも大歓迎ですのでお気軽にお声をお掛け下さい!